寧波からチャーターバスに走って約3時間。杭州を抜け国道302号線をはしり、鍾乳洞の垂雲通天河に到着。
あいにくの小雨も様な中、鍾乳洞の入り口へと我々は進みました。
ここの鍾乳洞は気の小舟に乗って入って行きます。約10人程度乗れる小舟を船頭さんが器用に操りながら鍾乳洞を進みます。
鍾乳洞の中にはいるといろいろな照明に照らされた奇岩があります。所どころ奇岩の名前の看板が掲げてあります。看板には中国語とハングル文字そして日本語が書かれていますが、日本語は???なものが多かったです。この辺は他の観光地でも良く見かける光景です。
どんどん奥に進み、終点かな?と思える少し広い空間に来ました。ん?なんか変だぞ?そこには船が2艘入れる幅の登りのスロープが有ります。
そのスロープにはなにやらレールが上へと伸びています。高低差7〜8メートル。スロープの長さ30メートル程度です。我々の船がそのスロープへ向かいレールの前で停船。そして後に続いていた船が並んで停船。スロープの横に有った測道をつたって作業員らしきおに〜ちゃんが、たたたたたと走ってきて我々の船の近くにあったスイッチを押す。
ういいいいいいん。なんと並んだ2艘の船の下にはトレイがありスロープをレールづたいに登り始めました。ういいいいいん。すごいすごい感動です。船に乗ったままスロープを登りさらに鍾乳洞を奥へ奥へと進みます。
そして幾つかの奇岩を通り過ぎ到着〜
そこで終わりかと思っていたらに、探検が待ち受けていました。
ヘルメットと長靴を装着し、懐中電灯をもってガイドと共に狭い鍾乳洞を進みます。
登ったり、下ったり腰をかがめて行かないと行けないところも・・・・。
鍾乳洞の突き当たりまで行って、同じ道を引き返します。狭いところを行ったり北りです。
なかなか楽しい鍾乳洞でした。